3号機の紹介



3号機システム

2006年9〜10月制作 現在使用している3号機システムです

制作コンセプトは、『AVエンコード対応マルチメディアマシン』

・録画して保存したままのビデオテープや保有しているLD等のアナログビデオソースや
 昔録音したカセットテープ、レコード盤のアナログオーディオソースをPCでデジタル化し、
 劣化させずにCDやDVD等に永久保存化

・TVが視聴でき、大容量・高精細ブロードバンドコンテンツ閲覧など超高速通信にも対応

・600枚近く所有している音楽CDをHDDに取り込み携帯デジタルプレイヤーに転送したり、
 HDD音楽プレイヤーとしても使用

・複数枚の高画素数のデジタル写真を瞬時に処理

                                以上のことが出来る能力のPCを制作



3号機内部全体


3号機内部正面




スペック一覧
2008年 09月28日現在
本              体
パーツ名称メーカー型番
筐体(ケース)AntecPerformance One P180B V1.1
電源SeasonicM12 500W (SS−500HM)
CPUIntelCore2Duo E6600
CPUクーラーThermalrightSI−128
CPUクーラーバックプレートWIDE WORKWW−775/K8/P4BP
マザーボードASUSP5B
メモリーUMAXPULSAR DCDDR2-4GB-800
(PC2-6400-2GB) ×2枚  計 4GB
ビデオカードLeadtekWINFAST PX7600GS TDH Classic Edition
TVチューナー・ビデオチャプターカードI/OデータGV−MVP/RX3
サウンドユニットCreativeSound Blaster DIGITAL Music SX
HDD日立GSTHDT722525DLA380 250G
       (OS・アプリケーション・音楽データ用)
HDT725032VLA360 320G    (データ用)
HDP72505GLA360 500G (バックアップ用)
HDT722516DLAT80 160G
             (音楽データ バックアップ用)
FDD&メモリーカードリーダーOwltechFA404(B)/BOX
光学ドライブI/OデータDVR−AN18GLB
eSATA PCI ExpressカードRATOCREX−PE30S
リムーバブルケースRATOCSA−RCIDE−BK
SA−RC1−BK
ファン コントローラーシステムテクノロジーST−35B
CPUファンXINRULIANRDL1225SBK−SP 1700rpm
ノースブリッジファンDECA風神 (FJ0410S45) 4500rpm
フロントケースファンXINRULIANRDL1225LBK−SP 1200rpm


周   辺   機   器
パーツ名称メーカー型番
OSMicrosoftWindows XP HomeEdition  SP2
指紋認証機能付きキーボードMicrosoftOptical Desktop with Fingerprint Reader
マウスLogicoolMX1000Laser
モニタMITSUBISHIRDT176S
プリンターEPSONPM−T960
タブレットWACOMintuos2 XD−0608−U
左手入力装置WACOMSmart Scroll
スピーカーシステムCreativeSoundWorks DESK TOP THEATER 3500/J
WEBカメラLogicoolQcam Pro9000
ICカード リーダー/ライターSONYRC−S320 (PaSoRi)
ケーブルモデムCISCODPC3000  (下り160Mbps対応)
ブロードバンドルーターNECAterm  WR8500
FlightSimulator用JoystickSaitekCYBORG EVO
デジタルカメラOLYMPUSE−510
C−770 Ultra Zoom


2号機から転用した物も有るので20万円弱で組み立てました

現在は上記のパーツ構成ですが、2006年9月の初期構成から5度変更しております


初期構成2006年9月の最初の構成







CPUクーラーも純正品のままで

まだ追加パーツも無い基本構成






第1回構成変更2006年10月 1度目の構成変更


Pentium4より発熱量が少なくファンも低回転で静かに
なったみたいだが、高負荷時の回転音が気になった為
サードパーティーのヒートパイプ式の大型クーラーに変更し、
低速でも風量の稼げる120mm角ファンにし静音と冷却を
両立させた。
CPUクーラー止め部 クーラーが大きく重量もあるのでLGA775用
リテンション付属の樹脂製プッシュピンでは貧弱で重みで
抜け落ちる可能性が有るのとCPUとクーラーの接着が弱く
冷却力が悪そうなのでマザーボードの裏にバックプレートを
取り付け、ボルトとナットで固定し脱落防止と強く密着させ
冷却力を向上させた。
フロントケースファン ケースが大型で冷却力が高いのでビデオカードを
ファンレスの物にしたが静音化の為にケースファンの回転を
遅くしたのでビデオカードで発生した熱が排出し難く
内部温度が上昇。
対策としてケースフロント側のビデオカードの前に
排熱補助用のファンを取付け、内部に熱が籠もらないように
した。
第2回構成変更2006年12月 2度目の構成変更

CPUクーラー変更したためチップセットのヒートシンクに
冷却風が当たり難くなったのだが、フロントケースファンの
風が当たってるので冷えるだろうと思ったが、
ヒートシンクの向きが悪く思ったように冷却できずチップ
セットの温度が上昇しヒートシンク外側温度が55℃以上に
なる。

70℃くらいまでなら耐えられるのだが寿命を考慮しチップ
セットヒートシンクに40mm角のファンを取り付けた結果
ヒートシンクの下側の温度が40℃以下になった
第3回構成変更2007年 1月 3度目の構成変更

チップセットにファンを取り付けたのは良かったのだが
常に全速回転で高音の回転音が気になり静音タイプの物に
取り替えるが改善しなかったのでファンコントローラーを
取り付けることにした。

2つ有る温度センサーの1つをチップセットヒートシンクに
取り付けこのセンサーでチップセットの温度を監視し
普段は回転音が気にならない程度まで回転数を落とし、
設定温度を超えると全速回転し設定温度まで下げるようにし
もう一つのセンサーはHDDに取り付けHDDの温度を
コントロール。


バックアップ用のHDDをバックアップ時のみにOSを
終了せず取り付ける為、ホットスワップ対応のeSATA
カードとリムーバブルケースを追加。

リカバリー時にカード経由だとHDDを認識しないので
マザーボードのSATAポートに直接接続する
リムーバブルケースを追加。



今後の変更予定として

・CPUをCore 2 Quad Q9550に
・マザーボードを Intel P45系に ・メモリーを8GByteに
・ビデオカードをGeForce9800GTまたは、Radeon HD4850クラスに
・モニターを24インチワイド以上の物に



次回のフルモデルチェンジは
Vistaの次のOS windows7 リリース以降後かも・・・